さて、自動車保険の一括見積りサイトで見積りスタート!の前に、まずは賢く活用するためのポイントを確認しましょう。
ここでまず認識して頂きたいのが『公式サイトで見積ろうが、自動車保険一括見積りサイトで見積ろうが、保険料レートは同じ』ということです。
多数の一括見積りサイトが存在しているので、疑心暗鬼になるのは無理のない事ですが、安心して見積もって頂けます。
それに、この一括見積り比較サイトは賢く活用する第一歩であり、最終的な着地点には、もう一工夫が必要ですから、その詳細については「インターネット見積り比較の賢い利用法 その2」でご案内しています。
では「予備知識の有る・無し」だけで、驚くほど保険料が違ってくる注目ポイントについてご案内しましょう。。
★ 特約や割引を見直す …… ここが最も簡単にかつ目に見えて保険料に差が出るポイントです。年齢条件や免許の色、走行距離などで補償内容が違ったり、サポートやロードサービスの内容も様々ですから、特約で保障の範囲を広げたり、削ったりして、補償やサービスの範囲の見直すと同時に、保険料の大幅な節約も可能になるでしょう。車の安全装備の有無や支払いの方法、証券不要や早期契約、ネット契約によっても割引サービスが受けられる可能性がありますから、要チェックですね。ただし、いくら保険料を節約できるとは言っても、必要な補償まで削ってしまったら保険としての存在理由が希薄になりますから注意が必要です。アナタの自動車保険を充実させるためにオススメの特約については、「自動車保険の基礎知識 注目すべき特約をピックアップ」でご案内していますから、ぜひご一読頂きたいと思います。
★ 車両保険を見直す …… 既にご存知の方も多いと思いますが、車種によって保険料が違います。事故を起こしやすい車は高く、事故の少ない車は安いと、車種によっては保険料が安くなる場合もあるので、現在車両保険を付帯していない場合にも、必ず車両保険の有無で保険料を比較しましょう。車両保険は、自分の車両の損害をカバーする補償ですが、同じ「車両保険」を同じ金額掛けたとしても、保険会社によって補償内容が異なる部分があるからです。
★ 内容の確認 …… 自動車保険は補償が一番重要だと思われがちですが、実は「補償される内容」だけでなく「補償されない内容の確認」も負けず劣らず大事なんです!どのような事故を対象に補償し、どういう事故の場合に保険金が支払われないのかなどを確認することが必要となってきます。とはいえ、自動車保険の知識がないと判断自体難しいとおもわれますから、(手前味噌ですが)当サイトの基礎知識や、一括見積り比較サイトでレクチャーされている基本的な情報を確認することをオススメします。
このようなポイントを踏まえて、後はトライあるのみです。
実際のファーストトライの仕方については「インターネット見積り比較の賢い利用法 その2」でご案内しましょう。
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