インターネット見積り比較の賢い活用方法 その2

インターネット見積り比較の賢い活用方法 その2

インターネット見積り比較の賢い活用方法 その2

では賢い活用ポイントを把握した上で、実際に一括見積りにトライしてみましょう!!
・・・オッと、その前に手元に用意しておかなければならないものがありました。
「車検証」「免許証」、そして既に自動車保険に加入されている方は「自動車保険証券」か、継続のために「自動車保険契約満期のご案内と継続のお知らせ」が手元に届いているようなら、それも用意します。
「継続のお知らせ」には、おススメの継続プランが記載されているので、手軽な比較対象の目安になりますよ。

次に実際の入力作業ですが、住所・名前・生年月日などの情報を入力し、保険を掛ける自動車の情報、免許証の色・これまでの自動車保険の情報などを続けて入力しますが、WEB上で見積料金をその場で見ることができる自動車会社や、数日後郵送で見積内容が届けられる自動車保険会社があります。

今や、数多くの自動車保険の一括見積り比較サイトが存在していますから、できれば一つのサイトだけでなく、2~3のサイトをハシゴしてみるのが有効な活用方法です。というのは、それぞれのサイトで一長一短があるからなのです。

Aサイト …… その場で保険料がわかるが、見積りできる保険会社が少ない など
Bサイト …… 見積可能な保険会社は少なくないが、その場で保険料が判らず見積り内容が後日郵送されてくる など
Cサイト …… メジャーな損保会社だけでなく、とにかく見積り対象が多い など

それだけでなく、各サイトにより“自動車保険のどこを重要視するか”が違うためか、見積り条件の設定が微妙に変わっているので、複数の自動車保険一括見積サイトを利用した場合に補償内容や保険料が違う見積書が出てくる可能性もあります。
以上の点を踏まえて見積りが出揃ったら、次は比較しましょう。
複数の見積り内容をまずはザッと比較して、候補となる自動車保険を2~3つに絞り込みます。

以上の手順で良さそうな候補を2~3つ絞り込んだら、次は“あなた好みの保険”にカスタマイズしましょう!

ステップ1:2~3社の自動車保険を精査し「必要な補償はカバーされているか?」「追加が必要な特約はないか?」「現条件以外で適用可能な割引制度はないか?」をチェックし、必要があれば+アルファのチューニングを行います。
ステップ2:各保険会社ごとにカスタマイズした契約条件を基に、各保険会社個別に見積り等を再請求します。
GOAL!:保険会社から送られてきた最終的な見積りを精査比較して、アナタにピッタリの自動車保険を選びます。

これはオマケ情報ですが(笑)、自動車保険一括見積サイトでは見積りをするだけで、商品券がもれなくもらえたり、プレゼントが抽選であたったりするキャンペーンをよくやっているので、これもまた楽しいですね。

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